Dynamic Routing Between Capsules (2017)
カプセルはおなじ層にあるニューロン(ユニット)のグループであり、カプセルの出力するベクトルは入力にある特定のエンティティの分散表現になる。 表題のdynamic routingは、カプセルの出力ベクトルを1つ上の層のどのカプセルに渡すべきかを学習する手法である。 これにより、プーリング層で失われるエンティティの空間上の位置情報をカプセルの出力するベクトルで表現する。 実験では、2層の畳み込み層と1層の全結合層からなる浅いニューラルネットワークをMNISTに適用し、長さでエンティティが存在する確率を、向きでエンティティの特徴を表現できるベクトルを学習できることを示した。